SSシステムで玄関収納vol.1 賃貸物件で取り付けできる下地を作る
- ehami123さん
- 賃貸住まいでDIYを楽しんでいる主婦、2人の男の子のママ EHAMI(えはみ)です。 賃貸住まいなので壁や床に傷を付けず 原状回復できるアイテムや方法を選び自宅をDIYしております。 主な活動 DIY監修/記事執筆/動画配信/イベント出演/雑誌掲載/WEB掲載/テレビ出演 etc.
こんにちは! 賃貸住まいでDIYを楽しんでいる、 EHAMIです。 住宅収納「SSシステム・シューノ」 アンバサダーを 務めさせていただいております。 まずは、 「SSシステム・シューノ」とは? というところですが パーツを組み合わせてスペースやサイズ、 用途に合わせて自由に収納スペースを創造できる フレキシブルな収納システム。 画像のような、 棚を可動できる棚柱に ブラケットで棚やパイプを付けた収納です!
我が家の玄関ビフォー
表紙画像のような玄関。 広々として、SSシステムで造られた見せる収納が とっても使いやすそう! 憧れます✨ しかしながら、 我が家の玄関がこちら・・ 普通の賃貸の玄関、というところです!
備え付けの靴箱を撤去
ここにSSシステム「シューノ」で 壁面収納をつくるため、 靴箱を撤去しました。 賃貸なので、 もちろん後で元に戻せるように カバーをして(洗濯機用のカバー)保管。 それから本来であれば 壁紙や床材をDIYしてから、 SSシステムの設置を予定していましたが 壁紙や床材の手配が遅くなってしまい・・ 先にSSシステムを設置することにしました。
賃貸DIYのおなじみアイテム「ラブリコ」
賃貸DIYでおなじみとなる『ラブリコ 2×4アジャスター』 ホームセンターで必ず売られている木材『SPF材』の 先端にはめこみ、突っ張り柱にしてくれるアイテム。 最近では人気のバラエティー番組で紹介され、 Amazon価格が上がりました!注目のアイテムです。
天井の高さを計る
今のお家は、天井高2525mm。 ラブリコアジャスターを使うだけでしたら 天井高ー95mmで良いのですが 前のお家で使っていたものなので、 天井が10センチ高くなったため このままでは使用できません・・。
ラブリコ「2×4ジョイント」
今回は、前のお家で使用していた2×4材を 長くして今の家で使用できるようにするため、 ラブリコの「2×4ジョイント」を用意。
ジョイント寸法をカット
2525mm-5mm(床材)-95mm(ラブリコアジャスター分)-26mm(ラブリコジョイント分) 前のお家は天井高2400mmで、 木材の長さは2315mm 84mm足さなくてはいけないので 足す寸法の2×4材をカット。
ジョイントパーツをネジ止め
カットが終わったら、ジョイントパーツをネジ止め。 このように、引越しして 天井の高さが変わってもジョイントすれば 次のお家でも使用できます♪ 取り付けたSSシステムも 一緒に再利用できますね。
ラブリコを突っ張り、固定
これで、SSシステムの「サポート(棚柱)」の 下地となる柱ができました。 ※注意点※柱の片側に荷重がかかる場合 ○ラブリコジョイントを使用する場合のメーカー推奨の耐荷重は 1本あたりおよそ10㎏です。(棚板含む) ○ジョイントを使用せず、ラブリコアジャスターを使用する場合は20㎏ 載せるものに合わせて、耐荷重に従い使用してください。
ラブリコ柱を目隠し
このまま棚柱を取り付けてもいいのですが、 後日壁紙を貼るor塗装をする予定なので 前面に板を固定します。
合板の固定
ラブリコ柱にネジを打ち込み、 SSシステムのサポート(棚柱)を 設置する土台が完成です。 目いっぱい引いたのですが 全体映らなくて ごめんなさい・・! 次の記事では、サポートとブラケットを設置していきます。
ご覧いただきありがとうございました! 賃貸住まいだとSSシステムのような収納は ネジが打てないから使えない、と 思われると思いますが 今では賃貸でDIYできる 便利なアイテムが多種発売されています♪ 耐荷重と安全に気をつけて 使用方法を確認 ご参考になさってみてくださいね!
- ehami123さん
- 賃貸住まいでDIYを楽しんでいる主婦、2人の男の子のママ EHAMI(えはみ)です。 賃貸住まいなので壁や床に傷を付けず 原状回復できるアイテムや方法を選び自宅をDIYしております。 主な活動 DIY監修/記事執筆/動画配信/イベント出演/雑誌掲載/WEB掲載/テレビ出演 etc.
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